町を掘る 展示風景
襟草丁(写真) #12-14-16-18-20 < 町を掘る 展示風景 photo by Tei Erikusa 写真と書簡で往復する #往復写簡 #erikusatei #襟草丁 #matsumotochikara #松本力 #arinomiproject #無 #umu...
町を掘る #12, 14, 16, 18, 20
#12 #14 #16 #18 #20 松本力(写真) #11-13-15-17-19 < 町を掘る #12-14-16-18-20 > #町を掘る 展示風景 photo by Chikara Matsumoto 写真と書簡で往復する #往復写簡 #erikusatei...
町を掘る #11, 13, 15, 17, 19
#11 #13 #15 #17 #19 襟草丁(写真) #10 < 町を掘る #11-13-15-17-19 > #12-14-16-18-20 photo by Tei Erikusa 写真と書簡で往復する #往復写簡 #erikusatei #襟草丁...
町を掘る #10
松本力(写真)←襟草丁(文) 松本力さん 意識がある、の証明は難しい。 物心がつくとは言いますが、身体と意識が曖昧な経過の中でいつしか同期するその認知を契機に「私」が「私」として不確実に存在してゆきます。そうして数十年後、また曖昧模糊に意識と身体を手放すのでしょう。ありとあ...
町を掘る #9
襟草丁(写真)←松本力(文) 襟草丁さん 碧のWAVE、蒼い波、午後の波長。 いつかどこかでみた既視感が半端ない。逆立ちするかわりに天地を逆様にしたら、葦の注連縄に、石の四手だった。 波長が合うねわないね、なんてどちらも気軽にいえない、声の調子は、オシログラフの波形やインジ...
町を掘る #8
松本力(写真)←襟草丁(文) 松本力さん 夜のベンチで珈琲を淹れて、街灯に照らされた樹木を見上げて香りに癒されながら現実離れをしてみたい、と思うことがあります。 日々の暮らしで市販品のパンと菓子類を買わなくなって久しく、基本消費のペースに合わせて作る日々。大概のものは作れる...
町を掘る #7
襟草丁(写真)←松本力(文) 襟草丁さん まさか、こんなかたちになろうとは。 この角度からみえる指揮者は、指揮棒なしの身体を棒に、蒼い背景と電線の五線譜に並ぶ、みえない音符を奏でる。 そのエアコンダクトをぼうと眺めている、心の中の映像で聞こえない声や音楽をきいている。この町...
町を掘る #6
松本力(写真)←襟草丁(文) 松本力さん 私にとっては「止まれ」でも、誰かにとっては「進め」である状況。いちいち説明せずともされずとも共有しているルールはあらゆる場所で機能しています。言語や人種に左右されず越境する仕組みは一体どう広がったのでしょうか。...
町を掘る #5
襟草丁(写真)←松本力(文) 襟草丁さん モンブランは白い山、を象った白いケーキ。日本のそれは金色の山頂に褐色の玉座があるのが好きだけれど、なかなかおいしいのがない。ないものはつくるが信条だけれど。 モンブランは無理でもマロングラッセならなんとかとなるかなというと、いつもう...
町を掘る #4
松本力(写真)←襟草丁(文) 松本力さん 三人並んで写真を撮ると真ん中が早世するとかなんとか、そんな話がありました。恐怖するという体で盛り上がりたい年の頃は根拠はどうでもよく、今考えると言われが非常に気になります。 未だ解明されていない出来事や、未来永劫解明されないであろう...