町を掘る #6
松本力(写真)←襟草丁(文) 松本力さん 私にとっては「止まれ」でも、誰かにとっては「進め」である状況。いちいち説明せずともされずとも共有しているルールはあらゆる場所で機能しています。言語や人種に左右されず越境する仕組みは一体どう広がったのでしょうか。...
町を掘る #5
襟草丁(写真)←松本力(文) 襟草丁さん モンブランは白い山、を象った白いケーキ。日本のそれは金色の山頂に褐色の玉座があるのが好きだけれど、なかなかおいしいのがない。ないものはつくるが信条だけれど。 モンブランは無理でもマロングラッセならなんとかとなるかなというと、いつもう...
町を掘る #4
松本力(写真)←襟草丁(文) 松本力さん 三人並んで写真を撮ると真ん中が早世するとかなんとか、そんな話がありました。恐怖するという体で盛り上がりたい年の頃は根拠はどうでもよく、今考えると言われが非常に気になります。 未だ解明されていない出来事や、未来永劫解明されないであろう...
町を掘る #3
襟草丁(写真)←松本力(文) 襟草丁さん 少し影がある。 杜子春なら、仙人と出会った次の夕暮れに、西日が落とす自分の頭の影の場所を掘る。 止まれは、急に止まれない。 道路の標示は呪文のように効いていて、車なんか運転しない子どもの頃からのスリル満点の記号論だった。この白線から...
町を掘る #2
松本力(写真)←襟草丁(文) 松本力さん 脳は時に誤作動を起こします。 夜に向かう黄昏時の一瞬を朝焼けのようだと思った途端に時間が巻き戻ったり、小春日和にまさに春のようだと躁状態で光景に身を委ねていたら月の感覚が狂ったり、違う違う、はたと気づいて外界とのズレを修正します。...
町を掘る #1
襟草丁(写真)←松本力(文) 襟草丁さん 町を掘るという比喩の抽象性について、この町での「往復写簡」の観点「過去を呼び覚まし、未来を見据えるように、この場所性を眺める」コトを共有した。然し、未だみえない関係性において、どんなヒト・モノ・コトをみようとするのか。夏の終わりの暑...
街暦 #22, 24, 26, 28, 30, 32, 34, 36, 38, 40, 42, 44, 46, 48, 50, 52, 54, 56, 58, 60
#22 #24 #26 #28 #30 #32 #34 #36 #38 #40 #42 #44 #46 #48 #50 #52 #54 #56 #58 #60 松本力(写真) 街暦 #1 > #2 > #3 > #4 > #5 > #6 > #7 > #8 > #9 >...
街暦 #21, 23, 25, 27, 29, 31, 33, 35, 37, 39, 41, 43, 45, 47, 49, 51, 53, 55, 57, 59
#21 #23 #25 #27 #29 #31 #33 #35 #37 #39 #41 #43 #45 #47 #49 #51 #53 #55 #57 #59 襟草丁(写真) 街暦 #1 > #2 > #3 > #4 > #5 > #6 > #7 > #8 > #9 >...
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