都筑アートプロジェクト2021:町を掘る
町を掘る 二人の表現者が、お互いの写真と言葉で、映像と認識を交わし合う「往復写簡」によって、ヒト・モノ・コトの真実味を町に投影する。町を掘るとは、みえるものの中にみえないものが重なる地層に、個人の記憶の連続性を、主体的な物語として見立てる行為の隠喩である。それは、過去を呼び...
Layered by gift_ TALK 2021 [Visionary] 襟草丁×松本力
襟草丁と松本力は、「本と川と街」企画制作運営メンバーの一員でもある、gift_さんの出展作品 ”Layered” (現在を選書と対話で記憶するプロジェクト)に、それぞれの選書と、11月13日(土)のオンライントーク登壇で参加します。 ”Layered”...
街暦:Workshop
街を巡るアートプロジェクト「本と川と街」参加プログラム「街暦」の関連イベントとしまして、11月3日(水) に「往復写簡」のワークショップを開催します。 深川の街を散策しながら写真を撮影し、二人一組になって撮った写真について対話しながら一枚を選び、相手の写真に対して手紙を書き...
本と川と街:街暦
Ari no Mi Projectは、街を巡るアートプロジェクト「本と川と街」に参加します。 UMUの頁で週2回更新している、映像(眼差し)と言葉(認識)が行き交う様を存在の記しとして、互いに撮影した写真に返信する「往復写簡」を「街暦」と題して、深川の町を撮影した写真とテ...
オンライン対話「無」考〜キーワード
前回の記事で触れた、オンライン対話で出た内容/キーワードを以下に示します。 ・コンビニの入口と出口。その出口は本当に入店した時と同じものか? ・どこでも、チェーン店のレイアウトは大体同じ、ゆえにそのような場所は「無」になる? ・仮想...
arinomiproject再始動
「無」あるいは「なぜ何もないのではなく何かがあるのか」を文化的観点から考察すべく開始したAri no Mi Project。それをどう記録し、どう表現し、どう発信してゆくか、模索しながらの活動であるゆえに更新が滞っておりました。くわえてコロナ禍。対面で話をすることや共同での...